2018年も残すところあと一ヶ月。
一年の締めくくりの大掃除!
なにかと忙しい年の瀬に慌てないために、基本ポイントや掃除のコツをご紹介します。
<基本ポイント>
~片付け~
ものが多いと、掃除に時間がかかります。使わないものは処分しておき、家の中をスッキリさせておきましょう。
~上から下へ~
ホコリは、上から下に向かって落ちていくので、一度掃除した場所を汚してしまわないよう、掃除は高い場所から先に行いましょう。
~奥から手前へ~
部屋の奥はホコリが溜まりやすいので、奥から手前へゴミを持ってきましょう。部屋の中を行ったり来たりするのを避けることができます。
~換気をする~
掃除をしている間はホコリがたちます。また、洗剤によっては有害なものもありますから窓を開けて換気をしながら行いましょう。
<掃除のコツ>
~キッチン~
油汚れがついている換気扇やコンロの五徳は、重曹などのアルカリ性を使用します。
汚れた部分に重曹をかけて、布やスポンジ、歯ブラシで汚れを落とし、お湯で洗い流します。
こびりついている場合は、煮洗いでキレイになります。
~浴室~
浴室の掃除は、中性洗剤を使うことで、軽い汚れならほとんどを落とすことができます。
ただし、壁や床、鏡などに残る白く固まった汚れは、中性洗剤ではなく、酸性のクエン酸がよいです。
~トイレ~
壁や床の汚れには水で薄めたクエン酸をスプレーして、雑巾で拭き取りましょう。
汚れがひどい部分には、クエン酸をかけてしばらくおき、メラミンスポンジに重曹をつけてこすればキレイになります。ただし、樹脂製の便座や便器の蓋には使えません。
~リビング~
面積が広い床は、奥から手前に向かい進めていきましょう。掃除機でゴミやホコリを吸い取り、最後に固く絞った雑巾で拭き上げます。落ちにくい汚れには、中性洗剤を使用します。
~窓~
雑巾で窓全体を濡らしたら、水切りワイパーで水気を落とし、完全に拭き取りましょう。
普段から、簡単な掃除や整理整頓をしていたら、大掃除にかかる時間は大幅に減らすことが出来ます。
効率のいい手順やコツを覚え、ストレスなく大掃除に取り組み、気持ちよく新年を迎えましょう!!