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コラム2018/9/20

キッチンの選び方

kitchen

 

キッチンは毎日使うものだからこそ、使いやすい空間にしたいですよね。

調理する人にとって、配置次第でお料理の作業効率は大幅に向上します。

レイアウトから素材と特徴、お手入れのしやすさなど押さえておきたいポイントをご紹介!!

 

 

●「独立型」と、「対面型」

「独立型」は、料理に集中でき、音や臭いがダイニングに届きにくいレイアウトです。

使い勝手を重視し、家電など優先で配置することができ、対面型と比べて収納を増やすことができる。ゲストが来ても丸見えにならないので、安心して迎えることができる。

 

「対面型」は、開放感があり家族とコミュニケーションがとりやすいレイアウトです。

ダイニングテーブルへの移動もしやすいので作業効率が良くなります。

しかし、ダイニングと一緒の空間にあることで丸見えになるので、炊飯器などの家電の配置の見え方や、ゲストが来た時などを考えなくてはならない。

 

 

●ワークトップ

 「ステンレス」・・・ 熱・衝撃・摩擦に強く、汚れが染み込まずお手入れが楽。

 

 「人造大理石」・・・ インテリア感覚に富んだ色と質感でおしゃれで明るい彩り。

 

 「セラミック」・・・ 熱による変色・変形に強く、金属で擦ってもキズつきにくい。

 

 

●ワークトップの高さ

 使いやすい高さの目安は、 身長(㎝)÷2+5 になるそうです。

 <例> 160㎝÷2+5 =85㎝

 高さが合わないと腰などに大きな負担がかかります。

 

 

●シンク

 「ステンレス」・・・耐熱性、耐久性、耐摩耗性に優れた素材で、キズと汚れの両方に強い。

           価格もリーズナブル。

 

 「人造大理石」・・・耐水性、耐汚性、耐久性が優れている。

           多種多様な色やデザインがあるため、魅力でお手入れもしやすい。

 

 

●全体のレイアウト

キッチンは広い方がいいからと言って全体の配置を長くすると、料理中の移動距離が多くなります。

日頃からよく使用する冷蔵庫やコンロなどの位置は、料理スペースに近い場所に置き、作業効率が良い動線をつくりましょう。

 

 

 

どういうキッチンの形態があなたに適していますか?

暮らし方に合った間取りを選び、理想のレイアウトを考えてみましょう。

 

 

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