あなたの家は、ガスを無駄に使いすぎていませんか？
知らず知らずのうちに誤った使い方をして、ガスを無駄に消費していませんか？
特に給湯器などのガスを多く使う機械を設置している場合、誤った使い方のせいでガス代がいつもより高くなってしまう場合があります。
そこで今回は、ガス代の効率的な節約方法をご紹介します！ぜひ、賢くガス代を節約して毎日を楽しく過ごしていきましょう！
ポイントはズバリお風呂！敵はお風呂の攻略にあり！
ポイント① もしかして原因はシャワーの出しっぱなし？
資源エネルギー庁によると、１分間のシャワーのお湯は約12Lと言われております。
単純に使うお湯の量を減らせば、その分のガス代も節約できます。
浴槽がおよそ200Lとすると、17分以上シャワーを出しっぱなしするなら浴槽にお湯を貯めてお風呂に入った方が効率がいいですね。
ポイント② 家族人数が多い場合にはお湯を張ったほうがお得になるかも！？
上記の続きですが、シャワー17分間の出しっぱなしで、浴槽のお湯一杯分（200L）と同じくらいの量になります。
家族全員がシャワーを出しっぱなしに使うよりも、お湯を貼ってシャワー時間を短縮した方がお得になるケースもあります。
ポイント③ 節水シャワーヘッドを使用する！ただし注意も必要
気をつけてても、どうしてもお湯を出しすぎてしまう場合には、シャワーヘッドを節水用のシャワーヘッドに変えてみましょう。
節水シャワーヘッドは通常のシャワーヘッドより穴の大きさや数を減らしているため、節水にもなり、使うお湯の量も少なくなるためガス代の節約につながります。
オススメはTOTOのエアインシャワー
ただし給水タンクを設置しているご家庭の多い沖縄では注意も必要です。
タンク圧の場合には、直圧よりも圧力が低く、経年等により水道配管のつまりやサビで著しく圧力が低下している場合があります。
そのような場合だと、給湯器のスイッチが入らず燃焼しません。そこに節水シャワーヘッドを合わせてしまうとダブルで圧力が低くなってしまうので、必ず購入前にご自身のお風呂を確認してご検討ください。
実際に、ご相談の多いケース
弊社のご相談で多いは圧倒的にシャワーの出しっぱなしによるガス代の高騰です。
特にお子様のいるご家庭では、一回の入浴時間や入浴回数なども増え、その間ずっとシャワーを出しっぱなしにしているといったケースも多いようです。
こまめにストップしてお湯の量を減らしたほうがガス代の節約にもつながるし、省エネにもつながってきますね。
まとめ
今回の節約ポイントは3つ！シャワーのだしっぱなし、浴槽の活用、節水シャワーヘッドの活用でした。
基本的なことですが、それらを心がけることでガス代の節約になるのは間違いないですし、スグに今日からでも実践できるのでオススメです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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