雨の日が続いていますね。
ガス乾燥機といえば、乾く時間がとにかく早く、天日干し以上に仕上がりが気持ちいいことは分かっていても、ガスはコストが高いと思っている人も多いのではないでしょうか。
一般的な電気式の洗濯乾燥機と、ガス乾燥機のどちらが低コストになるか比較してみましょう。
ガス乾燥機の場合、ガスが燃料になるので、電気を熱源とする洗濯乾燥機よりもコストが高いイメージがあるかと思います。
ガス乾燥機の中でも人気の高いリンナイの「乾太くん」の場合、
約5キロの洗濯物を乾かすのに、1回の乾燥代はわずか約63円。
時間は約52分。
これに対し電気の洗濯乾燥機の場合、
一番コスパのいいヒートポンプ乾燥タイプ(ドラム式)で約25円、
通常のドラム式で約49円、縦型乾燥タイプになると約50円かかります。
ランニングコストは、ヒートポンプ乾燥タイプ(ドラム式)が1番安くなりますが、乾燥にかかる時間はガス乾燥機の2倍以上かかります。
よって、設置場所を選ばず使用できるのはいいですが、乾燥時間が長く、ランニングコスト(電気代)もガスタイプよりはかかります。
大きな違いは、「乾燥時間」と「ランニングコスト」にあるようですね!
機器の価格や設置費など、最初にかかる費用はガス乾燥機の方が高くなりますが、
長く使用するのであればガス乾燥機の方が断然良いでしょう。
数十円違うだけで、月では何千円と変わってくることもあります。
ガス衣類乾燥機を使えば、雨の日はもちろん、花粉や黄砂、PM2.5など大気汚染が気になる日のお洗濯も安心なので、あかちゃんがいるご家庭でも大活躍ですね!!