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業務日誌2018/10/18

LPガス(災害時の対処法)

台風オキナワ

沖縄地方を通過した台風24号、25号は、農作物の被害、観光業界、停電など大きな影響を及ぼしましたね。

日本は地震大国、台風などの自然災害が大変多い国です。

 

災害時のガスの対処法はしっかり把握できていますか?

普段からしっかり考えておくことで、自分の身を守りましょう。

 

 

まずは、ご自身の安全を確保し、落ち着いて行動してくださいね。

 

 

<地震のとき>

震度5程度以上の大きな地震が起きた場合、ガスメーターが自動的にLPガスを遮断します。

揺れがおさまったら、火をすべて消し、ガス栓・器具栓を閉め、容器バルブも閉めてください。

ガスボンベが倒れたり、チェーンが緩んだりしていないか安全をご確認ください。

 

 

 <台風・洪水のとき>

容器バルブを閉め、容器が倒れたり流されたりしないよう、しっかりと固定されているかを確かめてください。

 

 

<火災のとき>

容器バルブを閉め、スグにLPガス販売店に連絡し、消防署員または消火にあたる人に容器の位置を知らせ、後の処理を頼んでください。

 

 

<ガス漏れやガス臭いとき>

タバコなどの火気は、絶対に使用しないでください。

ガスを使用せず、器具栓、ガスの元栓、容器バルブをすべて閉め、戸や窓を大きく開け、ガスを外に追い出します。

LPガス販売店か緊急時連絡先に連絡してください。

 

 

<ガス器具が損傷していたとき>

ガスを使用せず器具メーカーに修理を依頼します。

 

 

<ガス復旧後は>

ガスを復旧して使用する時は、まずはガス漏れやガスの臭いがしないか、さらにガス器具に損傷がないかを確認します。

ガスメーターの復旧ボタンを押し「ガス止」の文字が消えることを確認し、液晶の文字とランプが点滅するので、その状態で少し待ちます。液晶の文字とランプが消えると、ガスが使えるようになります。

 

 

もし何度か操作しても復旧しない場合は、LPガス販売店に連絡し、点検してもらいましょう。

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