9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。
沖縄の太陽をさんさんと浴びて育った野菜は、ビタミンやミネラルなど豊富で、栄養満点です。
夏バテ防止に昔から食べられてきたゴーヤーをはじめ、水分が多くてさっぱり食べられるシブイや、ナーベーラーなど、食べて元気になれる野菜がたくさんあります。
沖縄夏野菜を食べて夏バテ対策しましょう!!
<ゴーヤー>
ビタミンCを豊富に含んでいるので、疲労回復や風邪の予防、肌荒れなどに効果大です。
あの苦味の正体は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。
胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があり、まさにこの時期にピッタリの野菜です。
<シブイ>
水分を多く含み、ビタミンCやカリウムが豊富です。
また低カロリーで、高血圧を抑え、利尿作用を促す効果があるといわれています。
あっさりしていて、色々な料理に合います。
<ナーベーラー>
水分が多く、ビタミンやミネラルを豊富なので、美容にいい夏野菜です。
また、セキ止めや利尿効果もあるといわれています。
そのなめらかな食感とまろやかな甘味が食欲をそそり、味噌煮のほか、炒め物や汁物にもいいですね。
<島オクラ>
角オクラと比べ、丸さがあり、やわらかい。獲り遅れても固くならいのが特徴です。
島オクラは大きくて食べごたえもあるし、店先でも大きな袋にパンパンに入って売られています。
オクラに含まれる食物繊維は、コレステロールや血圧の低下にはたらき、 便秘や下痢などの整腸作用もあると言われています。
沖縄の夏野菜は、栄養満点ですね!
たくさん食べて、残りの夏を乗りきましょう!!