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コラム2018/4/10

知って得する!洗剤を使わないユニットバスのお掃除方法

ユニットバス

ユニットバスは、水垢、ヌメリ、カビなどが発生しやすく、雑菌の温床になりがちです。

でも、素肌に触れる部分が多い場所でもあるので、強力な洗剤を使うのも抵抗がありますよね。今回は、なるべく体にやさしいものを使用したお風呂掃除の方法をご紹介します。

 

小物は重曹のお風呂でつけおき

残り湯に重曹を1カップ入れて溶かします。お風呂の蓋、イスや洗面器、小物類を入れて一晩つけおきします。翌日、軽くこするだけでピカピカになります。ついでにバスタブもこすり洗いしましょう。

 

鏡と蛇口の白いうろこ汚れはクエン酸パック

水300mlに小さじ1杯半のクエン酸を溶かしてスプレーに入れ、汚れているところに吹きかけます。かけたクエン酸水がたれ落ちてしまわないようにラップを貼ります。そのままの状態で1時間くらい放置したあと、貼り付けてあったラップに粉末のクエン酸をかけます。粉末のクエン酸がついたラップをスポンジ代わりにして汚れをこすります。

粉末のクエン酸がついたラップでこするのは研磨効果があるためです。傷がついてしまう可能性もあるので強くこすりすぎないように気を付けましょう。

 

天井と壁の高い部分は消毒用アルコール

長い柄のついたブラシの先に消毒用のアルコールをつけて天井を洗います。

黒ずんでいるところには、スプレーでクエン酸水を吹きかけ、ラップを貼ります。1~2時間放置してから、スポンジでこすり洗いしましょう。

 

排水口には重曹とクエン酸を同時に使う

取り外し可能な部品は、ビニール袋に重曹とぬるま湯を入れてつけ置き洗いします。

取り外しできない排水口部分には、重曹を1/2カップ振り入れ、同量のクエン酸水を流し込みます。重曹とクエン酸が反応して炭酸ガスの泡が出てくるので、1時間くらい放置してお湯で洗い流します。

 

毎日のお風呂上りに水シャワー

ユニットバスは湿気がこもりやすく、室内温度も高くなりがちなので、カビが発生しやすくなります。お風呂上りに壁や浴槽に水シャワーをかけると、室内温度が下がるので、カビの発生を抑えられます。クエン酸スプレーを常備しておくと、気がついたときにシュッと手軽にひと吹きできるのでおススメです。

 

どうでしょうか?上記は洗剤を使わないお手入れ方法ですが、必要に応じて参考にして下さい。

 

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