スタッフブログ

STAFF BLOG

地域情報2018/10/5

うるま市の歴史・特色

海中道路

 

弊社があるうるま市は、2005年(平成17年)4月1日に、具志川市、石川市、勝連町・与那城町の2市2町が合併し誕生しました。

 

沖縄本島の中部に位置し、緑あふれる街並みと8つの島々からなり、那覇市、沖縄市に次いで沖縄県で3番目に人口が多いところです。

 

 

由来は、「さんごの島」という意味を持つ沖縄方言「うる=さんご、ま=島」から名付けられました。方言をそのまま使った市名は珍しいそうです。

 

うるま市は、その名のとおり、エメラルドブルーの海に囲まれた島々と美しい橋「あやはし」で結ばれる『海』・『橋』・『空』が調和した魅力的なまちです。

 

 

東洋一(全長4.75㎞の橋)の長さを誇る「海中道路」は、道の左右に海が広がっているので、ドライブコースとして人気が高く、観光客や地元の方々が多く訪れます。

 

現在では、人気スポットになっていますが、海中道路が建設されるまでは、島を渡る移動の不便さや苦労は計り知れないものでした。

 

島の人々の交通手段は、干潮時に浅瀬を歩いて渡るか、満潮時に渡船を利用するかの手段しかなく、先人の話にある石を一つ一つ積み上げて橋を作ろうとしたことは、島の人々が本島と繋がろうと夢見ていた思いが伺えます。

そういったいろんな苦労を乗り越え、未来への架け橋となる美しい橋「海中道路」は完成したのです。

 

 

また、世界遺産「勝連城跡」をはじめとする歴史的な遺跡・史跡も数多く点在しています。

 

 

そして、沖縄の伝統芸能「エイサー」や「獅子舞」、「闘牛」なども盛んであり、うるま市で生まれ育った市産品には、地域特性を活かした名産品・特産品・推奨品と、さまざまなものがあります。

 

 

 

県内外からも注目を集めるうるま産の魅力を、これから随時また紹介していきますね♪

 

 

メールでのお問い合わせ お電話でのお問い合わせはTEL:098-964-280
  • インスタグラムへシェア
  • フェイスブックへシェア
  • rss2.0
ページトップへ