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LPガス2019/11/26

災害時に強いLPガス

LPガス

 

LPガス(プロパンガス)が災害時に強いのは、二次災害を起こさない工夫がされていることと、復活しやすいことにあります。

 

そもそもLPガス(プロパンガス)とは何でしょう。

 

 

 

LPガス(プロパンガス)とは何?

 

 

LPガスとは、”Liquefied Petroleum Gas”を省略したものになり、日本語では液化された石油ガスを意味しています。

 

 

 

体に害がなく有害物質などもほとんど含んでいませんので、環境にも優しいエネルギーです。

 

 

 

 

災害時に強い特徴とは?

 

 

LPガスには配管がなく、各家庭にガスボンベを設置しています。

 

 

 

すぐに外部からの接続の必要がないので復旧を待つことなく、ガスの供給をすぐに受けることができるのです。

 

 

 

実際に東日本大震災のときに、都市ガスよりも12日早く、電気よりも58日以上早く完全に復旧したこともわかっています。

 

 

 

通常、ボンベが2本設置されているので、1本目が切れてしまっても、2本目を使うと1ヶ月以上ガスを使うことができ、万が一のときに備えることができるのです。

 

 

 

また、ガスの異常が発生すると自動的に感知し、ガスを遮断し警告をするようになっています。

 

 

 

例えば、震度5以上の地震を感知すると自動的にガスが遮断されます。

 

 

 

さらには、ガス管の亀裂や腐食による漏洩が起きたときも、自動的に感知しガスを遮断することが出来ます。

 

 

 

これらの機能がLPガスのメーターに付いているため、大事故を防げるのです。

 

 

 

 

 

LPガスは、災害時も点検するだけで素早く復旧でき、また環境に優しく安心して使用できるのがいいですね。

 

 

 

 

ご家庭はもちろん、公共性の高い施設などでも活躍が期待されています。

 

 

 

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