洗面化粧台の鏡の数、迷っていませんか?
メインである鏡の形状に種類があるので、自分の家庭にはどの形が合うのか決めかねている人もいるかもしれません。
シンプルな一面鏡もいいですが、機能性の高さを考えるのであれば、二面鏡・三面鏡・四面鏡もいいですね。
それぞれの違いと使い方について説明しましょう。
■一面鏡
一番シンプルなデザインのものといえば、すっきりとしたワイドな一面鏡です。
真正面しか見ること出来ませんが、便利です。
扉が無いので、汚れた手で鏡を触ることなく、出し入れしやすくて清潔です。
■二面鏡・三面鏡
鏡の裏側に収納スペースも欲しいと思うなら二面鏡がおすすめです。
三面鏡になると真ん中に大きな鏡があり、左右に少し小さめの鏡、その中に仮置き棚がつくなどの便利機能のものを多く見かけます。
鏡を動かしてヘアスタイルやメイクを左右からも確認でき、お手入れのときにも便利な形だと思います。
■四面鏡
四面鏡になると、座ってメイクをするときにも便利な『ハンドケアミラー』がついているものも多いです。
子どもが背伸びをしなくても鏡を見て歯磨きをしたり、顔を洗えるなど、女性や子ども・高齢者の方に使いやすい洗面化粧台になります。
鏡の枚数によって洗面化粧台の印象が全く変わります。
どうやって使うことが多いのかをイメージすると選んでから失敗することがなくなります。
毎日使う場所なので、使いやすさと、快適さを忘れずに、場所や収納量、使い方に合わせて選択しましょう。